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HuMAの活動 2018西日本豪雨災害被災者医療支援


二次隊 報告書

活動日:2018年7月19日
主な活動場所:岡山県倉敷市(真備地区)

本日の活動概要
SEMAという民間の緊急災害対応アライアンスを利用して、必要な物資を届けて頂いた。
夜間診療は、トレーラーでだけでなく往診も行った。避難者だけでなく、支援団体スタッフの診察も行ったが、夜診のニーズは非常にあると思われる。


7:00にSEMAから届いた物資(アクエリアス2700本など)を受け取りました。受取の様子はNHKが取材し、テレビのニュースで放映されました。医療的な観点から必要な物資もあります。これまでの災害支援活動の積み重ねがあるHuMAだからできる支援を続けていきます。皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

SEMAについてはこちら

朝は災害対策本部KuraDROの会議に出席。本日薗小学校と岡田小学校では皮膚科往診があること、また、今後の災害処方箋の使用や薗小学校での救護所についてなど、様々な事項を確認しました。

薗小学校では、養護教諭の先生と救護所についてのディスカッションを行いました。その中で、前日のトレーラーハウスでの診察待ちについて、屋外の待合室が非常に暑く受診を待てずに体育館へ戻ってしまった方が何人かおられたとの情報がありました。屋外での待ち時間について対策が必要となりましたが、待合用にキャンピングカーを提供していただけることとなりました。これによりこの件は解決したため、明日からは夜間だけでなく、日中もトレーラーでの診療を行うことが可能となりました。

17時より予定通りトレーラーハウスでの夜診を開始、本日は2名の医師で診療を行いました。18時には前述のキャンピングカーが到着し待合室の環境も整えられましたが、診察室と待合室がやや離れており、次の患者さんを入れるタイミングなどがうまくつかめないようでした。患者は16名、粉塵による上気道症状の方や復旧作業でけがをされた方、定期処方がなくなる方の利用がほとんどでしたが、慢性疾患をお持ちの方の体調不良もみられ、他の支援団体や薗小学校から依頼があり往診を行いました。そのため、19時頃まではあまり混むことなく進んでいましたが、20時前後で往診に行ったり、作業や夕食を終えて来られる方で多少慌ただしくなり、診療終了は20時半頃となりました。避難者同士の口コミで夜診の存在を知り、数日前から我慢していた怪我の診療希望で来られた方もいたようで、夜診のニーズは非常にあると感じられました。

21時前に撤収しようとしたところ、他支援団体のスタッフの体調不良で診察依頼がありHuMAチームが往診しました。疲労・ストレスが蓄積されているようであり救急搬送を決定しました。避難所の利用者の疲労やストレスはもちろん十分なケアが必要ですが、それをサポートするスタッフもかなりのストレスがかかる状況であることを実感する出来事でした。


HuMAの医療活動につながる物品支援をありがとうございました!


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