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HuMAの活動
2019台風19号被害に対する支援活動


報告書 

活動日:2019年10月18日
主な活動場所:長野県長野市
 

 

本日の活動概要
避難所アセスメント、松代地区戸別訪問を行った。

<長野運動公園避難所アセスメント>

昨日までのアセスメントを元に、気になる避難者を中心に巡回を行いました。昨日に咳や鼻汁を訴え本日クリニック受診を促していた方は、内服による経過観察で良いとの結果だったらしいですが、夜も訪問し状況確認をさせていただく事にしました。また、今朝ペットの猫が亡くなってしまった方には、お話しを伺いに夜も訪問する事を伝えしました。避難者の心身の健康維持のために、寄り添った支援が出来たらと思います。

季節的にもこれからインフルエンザなどの感染症が増える可能性もあり、川の氾濫後にはレジオネラ肺炎が増えるという報告もあります。風邪をひいている方もいる事などから、感染隔離室設置の必要性について避難所リーダーにお話しました。使用していない医務室があるとのことで、隔離用の部屋にすべく、HuMA、富山県、長野市保健師、避難所担当者と共に、物品搬出、清掃、3床の段ボールベッドの搬入を行いました。避難所担当者からは、「医療については素人なので、感染隔離室に入っていただく基準が分からない。今後も継続し支援に入ってほしい」と話がありました。今後は感染隔離室使用基準などを決定する必要があります。また、咳をしている方が増えているため、うがい実施啓蒙ポスターを作成し掲示しました。

夜間に再度避難所を訪問し風邪の方の症状確認を行ったところ、体温が37.7度と上昇していました。避難所リーダーに状況説明をし、感染隔離室に移動していただきました。 「医療などについて不安な事があったら、HuMAに相談してほしい」と避難者の方に説明があったとのことで、それをきっかけに、多くの方々が不安な気持ちなどを話してくれました。またお話をしているうちに、腰痛、膝痛などに悩んでいるのに気づき、数名の方々には段ボールベッドを使用してもらいました。夜間照明が明るいため眠れないとの声もあり、避難所リーダーに照明の調整について提案し、明るさの調整を行いました。

今後も避難者の体調など変化を見逃さぬようアセスメントを続けます。

<松代地区戸別訪問>
午後から長野市保健師、富山県保健師、HuMAを2名1組で計3チーム作成し、松代地区の戸別訪問を実施しました。公民館を訪問した際に避難者より、「体調不良の方の対応をお願いしたい」と依頼がありました。結果、救急搬送を要する状態であると判断し、家族に連絡の上、救急要請を行いました。

3チームに分かれ戸別訪問を行った結果、29件の訪問を実施出来ました。しかし、松代地区だけでも1300世帯あります。さらに、本日17時からの「長野地域災害保健医療調整会議」の中で、小布施市、須坂市避難所についても巡回を行っていく、と、発表がありました。今後、訪問の実施方法など検討の必要性があると感じました。

常に先を見通し、考え、行動する。今後、感染予防が必要になったときに備え、隔離室の準備を行う その日の夜に隔離室が使用されることに

うがい実施の啓蒙ポスター 症状によって必要なものを用意する。
腰が痛い人のために段ボールベッドを
長野運動公園避難所で。多くの方々の話を聞く 松代地区戸別訪問の前に皆で打ち合わせ
戸別訪問中、救急搬送を必要とする方に対応した 台風の被害がまだあちこちで見られる
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