ホーム お問い合せ サイトマップ
 

HuMAの活動
2019台風19号被害に対する支援活動


報告書 

活動日:2019年10月20日
主な活動場所:長野県長野市
 

 

本日の活動概要 
4か所の避難所アセスメントを行った。

豊野東小学校、北部保健センター、豊野北公民館、長野運動公園で避難所アセスメントを行いました。夜間は、長野運動公園体育館を巡回しました。

@ 豊野東小学校
大部分の避難者は片付け等に外出されていました。避難所には2名の方のみおられましたが、朝から作業に出ていたけれど疲労のため避難所に戻り休まれていたのでした。血圧測定を実施しましたが、上昇がみられました。現在、避難所に血圧計が設置されていないため、自己管理の観点からも、自己管理手帳の配布を長野市保健師に提案しました。

生活スペースは、ブルーシートや体育用マットの上に毛布を敷いた状態の世帯もあります。衛生状態の心配もあることから段ボールベッドを勧めましたが、畳の生活に慣れていることからこのままで良いとのことで変更には至りませんでした。一方的にこちらの提案を押し付けるのではなく、一人一人の意見を聞き、少しでも避難所生活がストレスのないものになるよう活動を進めていきます。 また、現在、男子用トイレが使用できず、仮設トイレを使用しています。夜間の照明がないため不便でもあり危険であることから、長野市保健師にその旨を申し送りしました。

リハビリ受診のニーズに関しては不明だったため、市職員と話し合いのうえ、受診案内のポスターを次回巡回時に持参し掲示することになりました。 

A 北部保健センター(福祉避難所)
介護士等のボランティアが日中常駐しています。ベッドが導入されており、環境に問題はありませんでした。今後避難が長期に及んだ場合、福祉避難所の入所者が増加する可能性があり、継続的に状況の確認を行っていくこととしました。

B 豊野北公民館
避難者の状態や環境に変わりはないようです。個人からの支援物資が多数持ち込まれましたが、担当者の負担を減らすべく、明日の午前中に再度訪問し、共に仕分け作業を行うことにしました。

C 長野運動公園体育館
日中に巡回した長野市保健師から、要配慮者の状況確認などを行いました。3M様から防塵用マスクをご寄付いただき、避難者を集めマスク装着方法について一緒に行いながら説明しました。避難者の方々の要望の品であったため、非常に喜ばれ、説明会の際も皆熱心に聞き入っていました。

*****

どの避難所でも、配慮が必要な方はおられます。HuMAは、ご家族からしっかりとお話を聞き、現場担当者に繋げます。例えば、避難所では1週間入浴出来ないこともあります。普段から介助が必要な方だと、失禁しても避難所では清潔を保つことが難しく、尿路感染のリスクも発生します。そのような場合は、多目的トイレのウォッシュレットを使用し陰部洗浄の方法について家族に指導を行ったり、使用しやすい多目的トイレにおむつを配置したりします。また、シャワー浴の介助ができるようシャワールームを活用できるか等、対応策について現場と調整を進めます。我々医療者の支援が必要と思わされるケースはまだまだ続きます。

3M様より防塵用マスクのご寄付をいただきました。まだ配送が遅れたりすることもあり、東京から数時間かけて直接運んでくださいました 実際に装着指導を受ける。
さっそく昼から使う!と
避難者の方々に喜ばれた

仕分け作業の相談をする 支援物資を整理するHuMAチーム
他支援団体とも情報を共有し、活動を進めていく 全ての方が段ボールベッドで落ち着けるとは限らない。布団の生活に慣れている避難者は、マットを好む場合も。
押し付けにならない支援を心がける
 HuMA Facebookでも報告を掲載しています  


Yahoo!募金はこちらから  

皆様の御支援宜しくお願い致します。
詳しくは左記メニュー「寄付のお願い」をご覧ください。

このページのTopへ
Copyright 2003 Humanitarian Medical Assistance all right reserved.