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HuMAの活動
2019台風19号被害に対する支援活動


報告書 

活動日:2019年11月9日
主な活動場所:長野県長野市
 

 

本日の活動概要 
災害ボランティア救護支援、衛生指導と支援、物資搬送(補給)、物資整理、環境整備、他ボランティアへの支援等をおこなった。    

昨日ホテルへ届いた3M様からの防塵マスクを車内へ積み込み、7時過ぎにホテルを出発。長野市北部災害ボランティアセンター(以下、ボラセン)にてミーティングに参加しました。 津野サテライトやりんごサテライトで飲料水や紙コップが不足していないか確認をし、必要時には搬送します。本部と各サテライトの連携を心がけます。

【りんごサテライト】
マスク配布場所には医療用のマスクしかなく、防塵用マスクに変更しました。週末は平日よりボランティア数が倍増するため、(公社)青年海外協力協会(JOCA)や社会福祉協議会(社協)の方は受付業務に追われ、防塵マスクの装着方法を指導するスタッフがおらず、我々がボランティアへ防塵マスクの配布・指導を行いました。昼頃には2Lの水が不足していることの報告を受け、本部ボラセンへ水の補充に向かいました。また、トイレは、社協やJOCAの方々は忙しく清掃する余裕がありません。全体的に 綺麗に使用して頂いてはいるが、便器に泥が落ちてたり、洋式便器を和式便器のように利用されているような足跡があったりするため、ボランティア撤収後にトイレの清掃を行いました。常に作業が必要な場所を確認し、臨機応変に対応していきます。

【津野サテライト】
津野サテライトの救護所を訪れたボランティアの方は本日は合計5名、手の擦り傷3名、脱水症1名、眼内異物1名でした。手の外傷は比較的軽傷で土壌との接触はなく汚染も確認できなかったため、洗浄、消毒、絆創膏貼付のみとし、医療機関の受信は不要と判断しました。脱水症は、最近睡眠不足で土壌撤去作業を開始して1時間ほどで、立ち眩み、眼前暗黒感、発汗を自覚し作業を止め、救護所を訪れたとのことでした。OS-1を飲用して休憩して頂き、午後の作業は中止か軽作業を勧め医療機関への受診は不要と判断しました。眼内遺物はチェーンソー作業中に木くずが右目に飛び込んだらしく、すぐに除去、洗浄して終了しました。夕方のサテライトでのミーティングで上記の概要を報告し、適切に我々医療スタッフにつなげていただいたことに謝意を述べつつ、脱水症と眼内遺物については予防可能なので、毎朝のブリーフィング時の注意喚起を社協スタッフに依頼しました。

衛生指導や環境整備を本日も続けます。手洗い水の補給、うがい水の作成と設置、それぞれの指導を兼ねた声掛けを実施しました。 トイレ後でも手指洗浄を行うボランティアが少ないのを目にします。仮設トイレ内にも、トイレの後の手指洗浄の励行を掲示するようにしました。また30基あるボランティアの休憩の机すべてに擦式手指消毒液または濡れティッシュ等を設置し、声掛けと指導を行いました。机や椅子も随時拭くようにしています。仮設トイレ6基すべての掃除も行いました。 救護所付近の医療資材等を整理、仕分けも続けています。 HuMAと我々の支援者であるジャパン・プラットフォームの旗を救護所の上部に移動して掲示し、サテライト入り口からもよく見えるようにしました。ボランティアの方々が少しでも健康に不安があれば、いつでも気軽に相談に来て頂きたいと思います。

昼には、温かいみそ汁と甘酒をふるまう調理師ボランティアのサポートをしながら、ボランティアの方々へのねぎらいと怪我等の防止のための声かけを実施しました。

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本日のボランティア総数は 2,474名で、うち935名がりんごの郷、370名ほどが津野サテライトに来られました。

HuMAは地域医療機関や保健所と住民を繋ぐというスタンスで活動をしていますが、現地の方々との関係性も良好で密な情報共有により業務の質向上を実現出来ていると思います。本日、地域の方々が疲労蓄積されているとのことで、そちらの医療対応に関しても相談を受けました。被災者の方に寄り添いながら、また被災しながらも支えている方々の力になれるような活動が出来たらと思っています。 

いつでも相談してください! 活動中、傷を負う人も多い

砂埃が舞う環境。眼が心配 体調不良の方には水分を取って休憩して頂く
物品もかなり整理出来てきた スタッフの方々と常に連携を取る
診察だけでなく環境整備も重要。トイレを掃除するHuMA医師 ボランティアの方々が使う机を綺麗にする
脱水症を防ぐべく、飲み物の準備をする 地域の様子
3M様から更なる防塵マスクの寄付が 自転車で巡回するHuMAチーム
 HuMA Facebookでも報告を掲載しています    


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