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HuMAの活動
2019台風19号被害に対する支援活動


報告書 

活動日:2019年11月10日
主な活動場所:長野県長野市
 

 

本日の活動概要 
医療相談、災害ボランティア救護支援、物資の整理、環境整備をおこなった。    

本日も、津野とりんごサテライトを中心に活動を行いました。両サテライトでは、うがい用紙コップ、ゴーグル、防塵マスク、ペットボトルの水が不足しており、長野市北部災害ボランティアセンターの備蓄品を各サテライトへ運びました。  

釘の踏抜きが両サテライトで計4名あり、未持参者についてはボランティアセンターでの継続した配布が必要です。しかしいつでもインソールの在庫があるとは限らないので、各ボランティアでインソール持参してもらえるよう周知をすることが必要とされます。まずは予防が大切であるとお伝えしていきたいと思います。  

【りんごサテライト】
本日1379名のボランティアが参加、うちりんごの郷では801名のボランティアを受け付けました。 到着すぐにいつものようにマスク、ゴーグル、軍手などの配布場所の確認、救護所の清掃・手洗い場所の設営を行い、ボランティア受け入れの準備を整えました。出発前の防塵マスク装着、ゴーグル装着の声をかけとマスク装着指導も実施します。ボランティア参加者に声をかけ、コミュニケーションをとる事で、マスク未装着者もマスクを装着し作業に向かってくれています。作業終了後は手洗いスペース、うがいスペースで、作業後の健康不良や外傷の有無の確認を行います。なお、本日ゴーグルが充足したことから、希望者に配布する事が出来ました。 環境整備では、物資整理と物資配置場所の掲示、トイレ清掃等を実施しました。トイレ清掃に関して「HuMAが入るまではトイレの清掃まで気が回っていなかったが、綺麗になって良かった」「綺麗にしてくれて使いやすいです」との嬉しいお言葉を頂きました。 釘の踏抜き2件、頭部擦過傷1件あり、対応を行い、いずれも病院受診をしていただきました。

【津野サテライト】
357名のボランティアを受け付けました。りんごサテライト同様、清掃や、ボランティアの健康を守るため我々で出来ることを行いました。津野サテライトでは、物資の位置が毎日変化しているため必要物資を探すのに時間がかかり、また砂埃がひどいので、引き続き環境整備を行いました。これまでトイレの近くに手洗い場がなかったのですが、本日やっと手洗場を設置出来ました。しかしトイレが砂埃にまみれるという問題がまだあり、今後も対応策を検討していきます。 午後より日本ホスピス・在宅ケア研究会の医師と協働し、ボランティア帰着時の手洗い・うがいの促進を行いました。 釘抜き1件、ナイフでの切創1件、擦過傷3件の計5件の症例があり、釘抜きやナイフでの切創については病院受診をして頂きました。

【地区巡回】
常会長さんの疲弊について気にかかると相談がありました。常会長とは、町内会長のような役割であり、ご自宅も被災していながらもボランティアのマッチングや地区の困りごとの相談等を引き受けている方です。

5名の常会長さんのうち1名については病院受診が出来ていないようで、常に地区のために動き回っていて体調が心配であるとのことでした。本日午後からHuMA看護師2名で常会長さんのお宅を訪問しました。複数の種類の薬を服用しているが、今のところ途切れる事なく服薬出来ているそうです。多忙なため病院の予約を入れていたにも関わらず行けていませんでしたが、明後日やっと受診するとのこと、また本職も今週から再開するそうです。なお、常会長さんが担当する地区で、高齢者の方で転倒による大腿骨骨折による入院があったようですが、他には特に気にかかる方は今のところいないとの情報を得ました。 明日以降、残り4名の常会長さんとお会いし体調についてお話しを伺い、地区の状況も確認する予定です。

・・・・・
連休や休日でボランティアによる家の片付けが進みましたが、今後は専門職ボランティアの必要性、マッチングを行い細かなニーズへの対応を行う事が必要となります。大町サテライトは本日閉所。本日締めの活動として住民90名とボランティアが一緒に片付けを実施しました。ボランティアも休息日が必要なのではないかという意見もあります。その一方で、津野長沼地区は千曲川が決壊し被害が大きく、ボランティア支援が不足している状況です。この地区については復旧に向け、今後も現時点と同数程度のボランティア数が必要かもしれません。

明日で区切りの1か月になります。これまで物資の発注方法がサテライト間で統一されていませんでしたが、このたび流れを正式に決めました。各ボランティアセンターの連携や協力が、被災地・被災者の一日も早い復興に結び付くと思われます。今後も効果的な活動を展開していけたらと思います。 

本日、緊急災害対応アライアンス「SEMA」様を通して、サラヤ株式会社様より、手拭き用ペーパータオルやディスポ手袋、石鹸など多数の支援物資を提供頂きました。皆様の温かいご支援に心より御礼申し上げます。

りんごサテライト。救護所が周知されてきた 活動中、足の裏に釘が刺さってしまった

防塵マスクの着用法を指導する 手洗いを浸透させるため様々な工夫を行う
水場から遠いため、給水・排水に大変手間がかかる トイレ掃除をするHuMA看護師
たくさんの物資の寄付が。ありがとうございます! 巡回を行うHuMA看護師
津野サテライト。すぐ埃がたまるので机を掃除 やっとトイレ横に手洗い場が!
泥のついた長靴を洗ってもらえるように ボランティアの帰宅受け入れ準備をする
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