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HuMAの活動
2015常総市豪雨災害に対する看護支援



報告書

2015年10月29日・常総市あすなろの里

本日の活動
本日から四次隊の活動開始

7:40 ホテル出発
8:15 あすなろの里着
8:30 保健師、介護士、医療ソーシャルワーカー、市役所職員、ボランティア、あすなろの里スタッフへ自己紹介後ミーティング
9:00 保健師、看護師、介護士、医療ソーシャルワーカーで、避難所の入居者の健康管理についてミーティング
9:30 避難所内の各部屋を訪れ、本日担当スタッフとしての挨拶・観察
10:00 喫茶室でのバイタルサイン(VS)測定
10:30 作業療法と体操の介助、途中参加者のVS測定(その間保健師は、喫茶室へ来なかった入居者の部屋を訪問しVS測定)
11:30 体操終了に伴い、保健師とともに喫茶室へ来なかった入居者の部屋を訪問しVS測定・状況観察、日常ケアの介助。
12:00〜13:00 昼休憩
13:00 朝のVSや様子を記録
13:30 健康管理情報の必要な入居者を保健師とピックアップし、その後別れて訪室。様子観察や現在の不安や心配事について傾聴し対応。その後各トイレを見回り、汚染状況を確認し感染のリスクが無いか確認。
14:15 保健室へ戻り、保健師へ報告と記録の続き。
15:30 室内にこもっている方々へ茶話会、足浴などのイベントがあることを再度広報し、促す。
15;45 感染症のリスクのある方や体調不良者の部屋を訪室し観察・VS測定。
16:00 DMAT医師チームとともに医師の介入が必要な受益者の部屋を訪問し、診療介助。
16:45 保健師、看護師、市役所スタッフ、医療ソーシャルワーカーで情報共有
17:00 夜勤看護師へ申し送り。
17:45 本日の日誌を記入し、保健所と市役所へFAXを送信
18:00 派遣業務終了
18:15 あすなろの里出発
19:00 ホテル着

現状について
あすなろの里に避難している方の2/3は日中仕事や学校へ行く、または自宅の整理などで避難所には滞在しておらず、避難所内には仕事が無い、または支援を要する高齢者のみが滞在している状況であった。

本日は介護認定のために担当の方が訪問していたが、多くの要介護者の家族や本人が滞在しておらず、手続きがスムーズに進んでいない状況だと思われた。また一部の家族は、避難所にいる間は介護支援を受けず避難所のスタッフによる介護を望んでおり、介護申請に対して積極的で無い方もおられた。

親子で入所している場合、親である高齢者の方は介護施設などの新しい入居先が決まっても、子供の方の新しい入居先が決まらないなどの問題もみられた。

今後の予定については、医療ソーシャルワーカーの情報によると、新しい入居先が決まっている方、家屋の補修の予定は立っているが業者の日程待ち、全く予定がたっていない方が1/3ずつおられるとのこと。

先週から感冒症状の入居者が増えており、保健師からは訪室時に手洗いうがい、マスク着用を励行するよう促している。また、避難所全体には定時で部屋の換気を促す放送を依頼したが、本日より行われていた。

部屋やトイレなど共用の場所については入居者に掃除をするよう依頼し、現在はトラブルなく行えている様子。

HuMA派遣者の看護師と保健師により、既往があり要観察の入居者についての一覧表や各医療職種の業務分担表・1日の活動予定表が作成されていたため、引き継ぎが以前よりもスムーズになったとの意見をいただいた。

11月末で避難所は閉鎖される方針で現在は進んでいる。その中で、看護師の派遣について11月中はさくらネットに依頼しているとのこと。

本日は主に業務内容のオリエンテーションや情報収集が主な活動となった。今後の課題や対応策については後日、再度評価し報告する予定。

朝のVS測定 訪問診療の医師と保健師・看護師での情報共有

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