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HuMAの活動
東日本大震災被災者支援
〜2016大槌町児童自然体験活動支援事業〜
TOHOKU - PACIFIC OCEAN EARTHQUAKE

大槌町児童自然体験活動支援事業

 東日本大震災から約4年が経過しましたが、2012年より開始した公益社団法人日本山岳ガイド協会主催岩手県大槌町児童自然体験活動支援事業に、今年もHuMAは共催団体として参加しました。
 大槌町は県立病院も全壊するなど大震災の影響を受けました。親のストレスが子供に影響を受けている事例もあり、この大槌町内の小学校に通う児童をサマーキャンプに無料招待するという企画を続けてまいりました。小さな事業ではありますが継続することで地域に根差した事業へと成長しております。
 今回HuMAは会期中、参加者の健康管理のため医療スタッフ(医師3名、看護師2名)を派遣しました。

大槌町児童自然体験活動支援事業 「水と文化に親しみ 花の山 秋田駒ヶ岳に登ろう!」

サマーキャンプの様子 サマーキャンプの様子

主 催
公益社団法人日本山岳ガイド協会 
派遣地・期間
2016年8月2日〜4日・田沢湖 秋田駒ケ岳など
参加者
児童(小3〜6年 23名)、父兄(2名)、大槌町スタッフ(3名)、日本山岳ガイド協会(5名)、HuMA医療班(5名) 

8月2日:昼ごろ大槌より田沢湖町到着。劇団「わらび座」の稽古場にてダンスのレッスンを受ける。県立田沢湖スポーツセンターに宿泊。      

8月3日:朝8時すぎに登山口より秋田駒ケ岳へ登山開始。キスゲ、コバイケ草など高山植物が咲き乱れる登山道を登り、昼前に頂上直下の避難小屋に到着。天気は時々太陽が見えるくもり空であった。秋田駒ケ岳・男岳に児童全員登頂。小屋付近で昼食後にコマクサなど数々の植物を見ながら別ルートで下山した。夕食後に宿舎の前で花火大会をした。

8月4日:田沢湖に移動。湖畔のキャンプ場にてカヌーの講習を受け、インストラクター付きでカヌーを漕ぎだした。終了後は自分たちでピザ作り、流しそうめんなどを行い昼食とした。昼食後にバスにて大槌へ。


サマーキャンプの様子 サマーキャンプの様子
大槌町の子どもたち。最終日は田沢湖でカヌーに挑戦!
 
サマーキャンプの様子

昼食はピザ作りや流しそうめんで

最初の1年目に比べると子供達の表情が明るくなっていると思いました。学校は今年の9月に完成するそうですが、住宅を含め町の復興はまだこれからということでした。子供達は弾けるように元気でしたが、体力的に少々弱いかと懸念します。日々の生活でも今回のように自由に遊べる環境が一刻も早く戻ることを願います。

リピートで来ている子も多く楽しみにしていたとのことでした。彼らの感想文によるとカヌー体験が圧倒的に楽しかったらしく、登山は辛かったが「達成感ありました」と書いている子もいました。総括すると、子供達は大槌では出来ない事を大いにこの3日間で楽しんでくれたようです。

さて、この事業も5年経過しましたがいつまで続けるかということが問題です。子供達の笑顔を見ていると、HuMAの関わりは医療だけではなく、これから大槌の復興にも携わるであろう子ども達を側面から支援していければと思っております。今後ともこの事業にご協力いただけるようお願いいたします。 

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